【日 時】 2012年10月13日(土) 10:00〜16:00
【会 場】 ひびき海の公園内人工海浜 汐入の里横 (福岡県北九州市若松)
【天 候】 晴れ(最高気温 25℃、最低気温 13℃)
【参加者】 41名 【来場者】100名程度
【主 催】 北九州市、一般財団法人北九州港振興協会
【共 催】 NPO法人日本ビーチ文化振興協会
【協 力】 若松海上保安部、IWAYAサーファーの会
【プログラム】 ビーチバレー体験教室
サーフ&ラン体験教室
海の安全教室
清掃活動
北九州市制50周年のプレ事業として行われた今回のイベントは、玄界灘に面した海辺と言う
事もあり、通常は風がとても強い環境の人工海浜でしたが、イベント当日は奇跡的にも風が
弱く、過ごしやすい秋の気候の中、開催されました。
来年に向けたトライアルと言う事で、今回は参加者も規模も様子見で実施となりましたが、
事前エントリー制で、地元小学生を中心として41名とほぼ定員いっぱいの人数で開催されました。
講師は、ビーチバレーで1996年のアトランタオリンピックに出場した高尾和之さん、そして
現役のビーチバレープレーヤーであり高尾さんのパートナーの畑辺純希選手の2名が務め、
ビーチバレーの基本である、レシーブ・パスから始まり、最後は試合形式までチャレンジし
た初歩的ビーチバレー体験教室となりました。
バレー経験者もごく一部の参加者相手に、「愛情の授業」と題して、仲間への愛を持つことで
パスの際やトスの場合など、相手に取りやすいボールを出してあげることが基本であること
を意識させる心と気持ちの授業を通じ、バレーボールの楽しさを子どもたちに教えて行く教
室となり、最後には、同伴の大人からも拍手喝采で、技術力の向上だけではなく、人間力の
向上に重点を置いた内容で展開しました。
北九州市は、海辺の活用に対する考え方が積極的であり、来年の50周年を機に、今後多いに
期待のできる自治体として活動を共にしていければと感じております。
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