【日 時】 2013年6月17日13:30〜15:00
【場 所】 東京コミュニケーションアート専門学校
【動員数】 15名
【講 師】 朝日 健太郎
【担 当】 東京コミュニケーションアート専門学校 広報部 横山 徹大
【所 感】
デザイン学校の学生の皆様に『夢を叶えるために』をテーマに朝日が講演を行ないました。講義には、これからデザインの勉強をしようと進路を考えている高校生や、デザインを深く学び、社会で自分の分野を活かしていこうと思う在校生が参加され、朝日の講義にメモを取りながら真剣な眼差しで話しを聞く姿勢が大変印象的でした。
講義の前に、朝日は自分のことについてクイズ形式に質問を出しながら自己紹介を行いました。特に学生の皆様の興味をそそったのは、生い立ちや学生時代の身長にまつわる話でした。現在の身長もさることながら、出生児の体重や、小学校時代はバレーをしていなかったこと、15歳の時に190pを超えたエピソードに驚きや笑いの声で会場は賑やかとなり、次第に雰囲気も和いでいきました。
『進学、就職するということは、経験の扉を開き、広い世界に飛び出すこと』様々な経験をすることによって、自分の感性が磨かれ、視野が広がることができる。しかし、そこには必ず目標を持って挑むべきだと朝日は学生に語りました。高い目標ではなく、日々できる努力と、目標を達成させるための意地が、成功に繋がっていくと伝え、学生の方もその言葉に共感していました。
また、朝日は舞台に立つための大切さについても語り、立つためには準備や勇気が必要であると伝えました。受験や就職活動など、これから多くの舞台に立つ学生の方には、とても重要な心得だと思います。
講義終了後、在校生からは同じチームメイトとの関係性をどう作るか、夢を目標に変えるためにどういったことが必要かという部分が非常に勉強になったという意見があったそうです。
努力や苦難を経験してきた朝日の話が、学生の皆様の今後の原動力になれば幸いです。
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