【概 要】 私たちの浜辺を私たちの手で。海辺を守り、美しいビーチ環境を創ろう。」
「海辺を守ろう!運動」はこの趣旨に基づいて活動しており、その啓発活動の一環として、海やビーチに対する皆様の思いをイラストや写真等で一般公募し、その作品を白いTシャツにプリントしたものを会場に展示致します。また、更なるメッセージ性と居心地のよい空間を高める演出として、ビーチに相応しい素朴なライブや、「海辺図書館」のオープン、そして新たな企画として『親子対抗はだし運動会』を開催。はだしになれるビーチで、親子で取り組む時間を共有し、絆を深めることのできるプログラムで、はだしになることの楽しさを実感していただきました。
【日 時】 2013年7月20日(土)10:00〜17:00
【会 場】 東京都港区お台場海浜公園おだいばビーチ
【天 候】 20日(土)(最高気温28℃、最低気温21℃)
【投票数】 262票
【動員数】 メッセージアート展2日間 10,000人
海辺図書館・竹パーゴラによる癒しブース2日間 150人
【主 催】 NPO法人日本ビーチ文化振興協会
【後 援】 東京都港湾局、港区、臨海副都心まちづくり協議会
【運 営】 HADASI
【作品応募チラシ】
【所 感】
今年で4回目となった「海辺を守ろう!メッセージアート展2013」には、101作品のデザインの応募があり、子どもが描く、かわいらしい作品から、グラフィックデザイン、ビーチや海を撮った写真など、個性豊かなデザインが数多く出品されました。
例年に比べて2週間も早い梅雨明けを迎えたお台場は、気温はさほど高くはなくとても過ごしやすい2日間となりました。会場には多くの来場者とお台場ビーチバレーを楽しむ愛好者、『親子対抗はだし運動会』に参加する親子、『odaibaビーチバレー」に参加される方々で、大変賑やかとなりこのような活気と人が集うビーチを全国に広めたい、と改めて実感した光景でもありました。
開催会場では海辺図書館が併設され、日本大学海洋建築工学科親水工学の学生が製作した竹のパーゴラが設置されました。太陽の日差しは、竹のパーゴラによって柔らかな日差しとなり、海を眺めながらのんびりと読書を楽しむ人や、休憩をしながら食事をする家族など、まさに海の家のような空間となり多くの人が利用していました。海を眺めながらはだしでゆっくりと過ごすことのできる空間は、まさに理想のビーチであり、スローライフを送るための必要な条件であると思います。
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受付テント
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メッセージアート展看板 |

ペットボトルキャプ回収ボックス |

全国はだしキャラバン |

日本大学 海洋建築工学科制作
竹のパーゴラ(日除け) |

竹で製作した本棚 |

潮風ひらひら揺られるTシャツ |

色々な作品に興味津々 |

好きなデザインに投票 |

投票箱
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